オーニングテントは、庭やバルコニーに設置して日よけや雨よけとして利用できる便利なアイテムです。特にDIYで取り付け可能なキットは、手軽に設置できるため、多くの人に人気です。
しかし、どこで購入できるのか、特にカインズやコーナンといったホームセンターで取り扱っているのか気になるところです。
また、中古品の入手方法や、実際に使用している人々の口コミ・レビューも気になる点です。この記事では、オーニングテントを購入できる場所や利用者の評価について詳しく紹介します。
実際に購入した口コミ・レビューも掲載していますので、合わせてご覧くださいね。
DIYで取り付け可能なオーニングテント KITとは?その魅力は?
DIYで取り付け可能なオーニングテント KITとは、家庭や店舗の屋外空間に簡単に設置できる日除け・雨除けアイテムです。その魅力について詳しくご紹介します。
まず、オーニングテント KITの最大の特徴は、DIYで簡単に取り付けができる点です。特別な工具や専門知識がなくても、付属の説明書を見ながら取り付けが可能で、多くの製品はつっぱり式やクランクハンドルでの操作を採用しており、設置後も簡単に開閉できます。
オーニングテントの素材には、高品質なポリエステルやアルミニウムが使用されており、耐久性と耐候性に優れています。これにより、強い日差しや突然の雨から効果的に守ることができ、長期間にわたって使用できます。特にUVカット機能や撥水加工が施されたものが多く、紫外線対策や省エネ効果も期待できます。
さらに、デザイン性も高く、様々な色やサイズが揃っているため、設置場所のインテリアやエクステリアに合わせて選ぶことができます。バルコニーやテラス、店舗の軒先など、さまざまな場所で使用できるのも大きな魅力です。
これらの特徴により、DIYで取り付け可能なオーニングテント KITは、快適な屋外空間を手軽に実現できる便利なアイテムとして、多くの家庭や店舗で愛用されています。
オーニングテントはどこに売ってる?どこで買える?
ここでは、オーニングテントがどこで売っているのか調査した結果を詳しく報告します。
ホームセンターでオーニングテントはどこに売ってる?
ホームセンターでは、DIY用品やガーデニング用品の一環としてオーニングテントが販売されています。例えば、カインズやコーナンといった大手のホームセンターでは、多くの種類のオーニングテントを取り扱っています。
これらの店舗では、実物を確認しながら選べるため、サイズや素材感を確かめながら購入することができます。また、取り付けに必要な工具や部品も同時に揃えることができるので便利です。
専門店でオーニングテントはどこに売ってる?
オーニングテントを専門に扱っている店舗でも購入することができます。例えば、アウトドア用品店やガーデニング専門店などでは、より専門的な知識を持ったスタッフからアドバイスを受けながら購入できます。
これらの専門店では、高品質で機能性に優れたオーニングテントが多く取り揃えられており、設置方法やメンテナンスについても詳しく相談することができます。
オーニングテント取付工事[葛飾区、江東区] https://t.co/ezIJCaKZ4v pic.twitter.com/Bas6ccrxJh
— ジャクロスPT (@jacrossPT) May 13, 2019
大型家具店でオーニングテントはどこに売ってる?
IKEAやニトリなどの大型家具店舗では、オーニングテントの取り扱いはないです。
代替え品のような商品はありますが、大掛かりな壁付けのDIYキットを探すのは難しいです。
中古市場でオーニングテントはどこに売ってる?
オーニングテントを中古で購入する場合、リサイクルショップやオンラインのフリマアプリ(メルカリやラクマなど)を利用するのが一般的です。
メルカリの出品状況
ヤフオクの出品状況
中古品は、新品よりも安価で購入できるため、コストを抑えたい方におすすめです。ただし、調査してみると、メルカリやヤフオクでは中古品は殆どなく、新品を販売している業者が数多くある印象です。
つまり、Amazon、楽天、ヤフショで見られるもとの商品的には同一です。
インターネット通販でオーニングテントはどこに売ってる?
インターネット通販は、オーニングテントの購入先として非常に便利です。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトでは、様々なブランドやサイズ、デザインのオーニングテントを豊富に取り揃えています。口コミやレビューを参考にしながら、最適な商品を選ぶことができ、価格比較も容易に行えます。また、自宅まで配送してもらえるので、重たい商品でも手軽に入手することができます。
オーニングテント張り替え完了。
ここ最近では大がかりなDIY。 pic.twitter.com/vCgdum433q— わぐりあんOfficial (@wagurian) July 2, 2022
通販で売れてるオーニングテント
UPstoreのオーニングテントは、つっぱり式で工事不要の簡単設置が特徴です。幅3mのモデルは、強い日差しを遮り、プライバシーを保護するために最適です。UPF50+の高い紫外線防御指標と撥水加工により、日除けや雨除けとしても効果的です。耐久性の高いターポリンキャンバス生地を使用しており、長持ちする仕様です。設置時には10×4つのネジ穴で高さ調節が可能で、クランクハンドルを使って角度を無段階に調節できます。Amazonでの評価は4.0と高く、1,090件のレビューで、多くのユーザーからコストパフォーマンスと使いやすさが評価されています。組み立ても比較的簡単で、女性でも取り扱いやすい点が魅力です。
Sunloversの撥水シェードオーニングは、300Dポリエステル生地を使用し、優れた撥水力と紫外線カット効果を持つシェードネットです。UVカット率は約95%で、日差しを遮り、室温の上昇を抑えます。取り付けも簡単で、固定用のハトメ穴があり、アウトドアやウッドデッキ、ベランダなど様々な場所で活躍します。Amazonでの評価は4.0と高く、542件のレビューでは、その耐久性と使いやすさが高く評価されています。また、断熱効果や遮光性能も兼ね備え、省エネ効果も期待できる点が特徴です。
オーニングテントを購入してみた!実際使ってみた口コミ・実機レビュー
オーニングテントの実機レビューを書いていきます。
今回のレビューは「ハッピースペース オーニングテント」になります。
まずはざっとどのような商品なのか、特徴を列挙します。
商品名
オーニングテント 日よけ/雨よけ 伸縮自在 3m×張出2m 無地/焦げ茶色 黒フレームサンシェード/折畳/ベランダ バルコニー カフェ/ブラウン/紫外線カット 遮熱 断熱 エコ効果商品説明
人気のオーニングに焦げ茶に新フレーム ブラックタイプが登場!☆幅3メートル、最大張り出し時2メートル、傾斜角度は調整できます。
(左右のボルト2本で調整します)☆頑強なスチールパイプ使用!巻き上げトラブルの少ない
パンタグラフ式折りたたみ採用です!☆テント本体部は耐候性が高く強度の強いターポリンキャンバス生地を採用しています。
※取り付けは固定金具2個を壁、天井などに固定すれば
あとは、テント本体をボルト2本で固定するだけの簡単取付です。※本体重量約25kgありますので、しっかりとした壁、構造材に取り付けて下さい。
※台風や強風及び突風の時は折り畳んでご使用ください。
商品内容
■ 本体 オーニングテント幅3M 焦げ茶/ブラウン ×1
■ 天井付け/壁付け、両用金具 ×2(アンカーボルトコンクリート壁用付属)
■ 張り出し調整棒 ×1商品詳細
■ 幅3m×張出2m 焦げ茶/ブラウン
■ 本体重量 : 約25kg注意事項
■木造や2X4や軽量鉄骨などの家屋にお取り付けの場合は、必ず構造材など太い柱や梁に固定して下さい。 構造により、壁厚が異なりますので、必要長さのタッピングビスを別途ご用意下さい。
■タッピングビスで直接ねじ込むと外壁が破損する場合がありまので必ず下穴を開けてから作業して下さい。。)■固定金具は、2個付属しています。
※金具追加は1個 1000円(税別)となります。
ハッピースペース オーニングテントを注文してみた
ここからは注文から、実際に取り付けするまでを詳しくレビューしていきます。
ちなみに、僕はオーニングテント本体と、固定金具は余分に2つ追加で注文。そして、こちらのオーニングテントの専用カバーも注文しました。
なので、なんだかんだで送料込みで48,642円になりました。それでもメーカーのオーニングテントを買うよりは全然安いです。(ただし、業者取り付けしてもらっていますから、余分に予算がかかりました。)
ということで、順序だてて、項目別にレビューしていきますね。
1.配送
最初のハードルである配送問題。こちらのオーニングテントは最寄りの配送業者の営業所止めになりますので、自宅まで届けてくれません。
間口3mのオーニングテントであれば、梱包したサイズでもかなり長いです。
↑オーニングテント本体
↑オーニングテントカバー
実際に計測すると3mちょいありますね。
オーニングテントカバーも同様に3m以上あります。
配送業者の営業所まで取りに行く必要がありますが、3mの長さのものが車に入るかどうか確認する必要がありますね。
僕の場合だと、今回は新築時の契約に含まれていたので、取り付けは業者さんがやってくれることになっていました。営業所までオーニングテントも取りに行ってもらえたので問題はなかったです。
2.オーニングテントの梱包内容
オーニングテントの梱包を開けてみます。
↑上がオーニングテントのカバー、下が本体です。
赤の□で囲った部分が、追加で注文したブラケットです。3mもののオーニングテントなので、念のため4点でオーニングテント本体を支えようと思いました。(ただ、実際は真ん中1点だけしか取り付けできなかったです。後述します。)
ブラケット
その取り付けブラケットを開けてみます。
持ってみるとかなり重く、がっしりしたブラケットです。これなら2つでも十分だと思えるほどでした。
そして、それを固定する取り付けアンカーです。
付属されているのは、コンクリート面に取り付けするようなアンカーボルトです。我が家は事前にオーニングテントを取り付けする場所は頑丈な木下地を入れておいたので、こちらのボルトは使いません。
取り付けする下地によって、不要になるものです。
オーニングテント本体
そして、肝心のオーニングテント本体。
本体はそのまんまでオーニングテントが据え付けられた状態でした。単純にブラケットを壁面に付けて、オーニングテント本体をそこに取り付けするだけなので、簡単といえば簡単です。
ただ、こちら、説明書が入ってませんでした。職人さんが10分ぐらいあれこれ取り付け方を思案していました。結局、販売HPにある実際の取り付け画像を見て、取り付け方を理解したという経緯がありました。
↑HPの写真です。
現物をみながらじっくり思案すれば、オーニングテントの機構的には簡単なので取り付けぐらいはわかりますが、やはり説明書が一切ないのは不親切過ぎです。
さて、本体ですが、左右に蓋のようなものが付いています。
オーニングテントのカバーを取り付けるなら、こちらを外して、付け替える必要があります。
本体はこんな感じです。
テントの生地はしっかりしています。ターポリンキャンバス生地という養生シートやパイプテントに使われている素材です。かなり丈夫な生地のようです。
オーニングテントカバー
開封してみると、アルミのカバーが入ってます。
断面はこんな感じです。
そして、それを支える本体左右に取り付ける蓋です。
これはプラスチック製です。そして、もう一つのカバーの中に、カバーを支えるブラケットが付いています。
そして、ビスですね。
3.オーニングテントの取り付け場所
取り付け場所についてです。本来は、まず取り付け場所ありきなので、一番最初に思案しないといけません。
重さが25kgほどあるので、それを支えるために結構頑丈な下地が必須になります。
なので、事前に取り付けたいところに下地補強を計画しておくか、もしくは梁などの頑丈な下地が通っているところに取り付ける必要がありますね。
我が家の外壁はガルバリウム鋼板ですが、取り付け予定のところにはしっかりと下地を入れてあります。
取り付けを想定しているので、ガルバリウム鋼板の凸凹ではなく、フラット面のガルバリウムを貼ってます。
我が家の場合だと、M8木ビスで頑丈に取り付けしました。
4.オーニングテント組み立て
1回手順を見てしまうと、一人でも取り付けができそうな気がします。(インパクトレンチなどの電動工具は必須です。)ただ、やはり2人で作業する方がはるかに効率的であることは間違いないですね。
オーニングテントの本体は重いですが、それでも25kg程度なので、取り付け補助してくれる人が女性でも大丈夫だと思います。実際うちの奥さんでも運べましたので。
では、以下順序追って解説していきます。
①取り付けシミュレーション
ハッピースペースのオーニングテントは説明書がないです。なので、事前にどう取り付けするのかを考える必要がありました。
業者の販売ホームページ(以下HP)の画像を確認するまでは、職人さんがあーでもない、こーでもないとブラケットに対して、オーニング本体をどう固定するのかを思案してました。
ある程度機構を理解するまでは不安でした。説明書がないので、本当のところの正解がわからないんですよね。
結局、販売HPの画像を見て、理解できたので良かったんですが、それにしても簡易的な説明書でも用意しておくべきですね。一番ダメだなって思ったところです。
②ブラケット取り付け
オーニングテント取り付けのキモはブラケット取り付けになります。
ブラケットさえしっかり取り付けてしまえば、あとは本体を乗せるだけなので、至極簡単です。
職人さんが水平器を当てながら、ブラケット位置を決めていきます。
ペンで取り付けの位置が決まったら、ブラケットを取り付けていきます。
下地が木の場合の手順だと、下穴を開けてから、コーキングガンで下穴にコーキングを充填させます。
その下穴に木ビスでブラケットを固定していきます。
我が家の場合は、真ん中にもブラケットを追加したので、3点で支えるようにしました。(1本ブラケットが無駄になりましたが・・)
③本体取り付け
ブラケットの取り付けができれば、そこに本体を設置するだけです。
職人さんは2人来てましたが、殆どの作業は1人で行っていました。もう一人は取り付けたブラケットにオーニングテント本体を取り付けするときに、一緒に持ち上げるためだけに来ていた感じです。
ただ、オーニングテントの真ん中を持って担いで、脚立に上がれることができるなら、一人でも作業は可能かなと思いました。実際に口コミでも一人でやってる人もいましたので。
デフォルトの2つのブラケットで取り付ける場合であれば、オーニングテントをブラケットに仮付けしてからでも、多少左右の微調整はできます。
しかし、真ん中により強固に補強したいと思ってブラケットを取り付けてしまうと、オーニングテントの開閉時のアームに干渉してしまうので、左右の微調整は殆どできないです。
④オーニングテントのカバー取り付け
オプションでオーニングテントにカバーを付ける場合は、事前に付いているオーニングテントの両端の蓋を外す必要があります。
カバー用の蓋に取り替えることで、オーニングテントカバーを支えることができます。
このデフォルトのキャップ部分を外したところ、問題が発生しました。オーニングテントは角パイプに取り付けてあるんですが、この角パイプ部分が若干短いので、支えるための台座ブラケットがしっかりと角パイプにはまっていません。
こちらは正面向かって右側の台座ブラケットが曲がって取り付けられた状態で納品されていました。オーニングテントのカバーを取り付けるために、デフォルトキャップを外したので判明しました。
もう取り付け開始してしまってるので、クレーム入れるわけにもいかないので、仕方なく角パイプに取り付けしてある台座ブラケットを緩めて、左右均等になるように調整しました。
そうしたところ上記の写真のように、両端で1cmづつ角パイプの長さが足りないということになります。
ただ、これでオーニングテントが機能しないなどといった問題にはならないので、とりあえずこのままで取り付けしました。
↑位置を修正している動画です。
そして、本題のカバー取り付けに入ります。
プラスチックのキャップの上にアルミのカバーをビスで取り付けます。
ただ、こちらも問題。アルミカバーの長さが足りません。
そもそも、オーニングテントの両端にカバー取り付けのキャップがしっかり入らないのです。
とりあえず、アルミカバーが粗悪品でも、こんな大きなものを返品するわけにもいきませんし、職人さんがすでに来てるので後日またというわけにもいきません。
しかたないので、ボルトが干渉している蓋のところを加工して、ギリギリキャップ部分とアルミカバーを止めることにしました。
アルミカバーの真ん中部分もタッピングビスで止めます。穴が空いてないので、結構難しいです。
下から見るとこんな感じです。
これで何とかカバーは取り付けましたが、、、問題が発生したんです。。。(次へ)
⑤カバー固定の補強工事
取り付けたアルミカバーがめちゃくちゃ動いてしまいます。
ちょっと風が強かったりすると、カタカタ動くことになります。
そもそもこのアルミカバーは機構的に問題があります。左右のプラスチックのキャップにビスで止めてあるだけなので、動くに決まってます。
ということで、職人さんが気転をきかし、アルミカバーと取り付けする壁面とを直接止めるようにしてくれました。
これでしっかりアルミカバーが固定されました。
しかし、このアルミカバーはとても寸法がいい加減です。こういったイレギュラーな問題に対応ができない方はアルミカバーは買わない方がいいと思いますね。
もっと言うと、アルミカバーの断面と、
アルミカバー取り付けキャップの角度が全然あってなかったんです。
合わせてみると角度が合ってなくてパカパカと浮くんですよね。これは確実に粗悪品です。
そもそも、我が家に関していえば軒下に取り付けするので、基本的にアルミカバーがなくても、オーニングテントが風雨にさらされることはないので、カバーは無くても良かったのですよね。
アルミカバーについては結果的に取り付けられてしっくりしていますが、購入しなくても良かったかなと思っています。
一応、一連の取り付け動画を収録しています。
ブラケット取り付けから、オーニングテント本体取り付け完了までを収録しています。参考にしてくださいね。
5.オーニングテントの角度調整
オーニングテントの取り付けも、アルミカバーも無事取り付けることができました。
最後にすることは、オーニングテントの張り出し部分の角度調整です。
角度に関しては後から自分好みに調整ができるようになっています。
この調整の作業を二つの開閉アームでやる必要があります。
↑初めてやったので、少しぎこちないですが、動画収録しました。参考まで。
取り付けに関しての総括
取り付けに関しては、職人さんが二人来て、2時間ほどかかりました。
作業的にタイムロスしたのは、
- 説明書がないこと
- オーニングテント本体のゆがみの調整
- アルミカバーの寸法不足による加工
- アルミカバーのぐらつき防止
この辺りの要素でかなり時間を食いました。
説明書があるだけで、作業時間は30分ほどは短くなります。また、アルミカバーがなければ、オーニングテントの本体取り付け自体は1時間もあれば完了するレベルですね。
とはいえ、商品自体は意外と良いです。というかコスパ的には相当良いと思います。
商品が良いだけにもう少し品質に目を向けることと、説明書ぐらいは付ければ、もっと良くなるのにと思った次第です。
ハッピースペース オーニングテントの総合評価
メリット
ハッピースペースのオーニングテントは手動式を購入したのですが、非常に簡単に開閉できて使い勝手が良いです。
↑リングにハンドルをかけてグルグル回せば開閉できます。
かなり安価だったのもあって、心配していましたが、オーニングテント自体はしっかりしていてコスパは高いと思います。
満足感はかなりあります。
人生初のオーニングテントですが、まず取り付けてみてすぐ感じたのは部屋の中の温度が下がったように感じます。
これは厳密に温度を測定したわけではないんですが、紫外線の照り返しなどがなくなったことで、網戸から入る風の温度が低くなったように思えたからです。
オーニングテントは午前中に取り付けて、11時ぐらいに終わったんですが、さっそくそこからオーニングテントを広げてみて、すぐに体感的に感じたことなので間違いないです。
一番の目的は家族でバーベキューなどを楽しむためにと思っていたんですが、日除けになって冷却効果も高まることになるなら、冷房の節約にも繋がります。
あとは、外部からの目隠し効果も大きいです。我が家は二階リビングで眺めは良いのですが、逆に言えば、外からの視線も少し気になります。
オーニングをつけることによって、窓をオープンにしていても、外部から視線を遮ってプライベートな空間を確保できるので、重宝するところですね。
特別な時にしか使わないと思っていましたが、意外と日常使いで普通にオーニングを活用しそうなので、良かった点です。
デメリット
オーニングテントに関して言えば、前述したように多少造りが粗い点は否めません。角パイプが短い点や両端のキャップがうまくはまらなかったりというようなトラブルはありました。
ただ、取り付けてしまえば、非常に快適に使えますし、使用することに置いて不具合はないかなという感想です。
ただ、ここからどれぐらいこちらのオーニングテントが壊れずに使い続けることができるのかは、まだまだこれからなので、また後程レビューは追記していきたいと思います。
ハッピースペース オーニングテントの口コミ・評判は?
ハッピースペース オーニングテントのネットでの評判を調べてみました。以下、良い口コミ、悪い・要望などの口コミをどうぞ。
良い感想や効果があった口コミ
- とても簡単に取り付けできました。イメージ通りで妻も喜んでいます。
- 雨が降ってもしっかりと防げれます。高級感はないですがこの値段なら文句なしです。
- 安価ですが機能的に問題ないです。
悪い感想や要望などの口コミ
- アームが多少強度不足です。取り付けするブラケットも曲がっていたので直しました。開閉ハンドルの樹脂ももろくて壊れました。
- 開閉する回転ハンドルが多少重いです。
- 少し風があるとアームがギシギシきしむ。
オーニングテントの選び方
オーニングテントを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することが重要です。ここでは、目的や設置場所に応じた選び方について説明します。
サイズを考慮する
まず、設置場所の広さに合ったサイズを選ぶことが大切です。バルコニーやテラスなどの小さいスペースには小型のオーニングテントが適しています。一方、広い庭や店舗の軒先には、大型のものを選ぶと効果的です。寸法を測り、適切なサイズを確認しましょう。
素材と耐久性
オーニングテントの素材は耐久性に直結します。ポリエステル生地に撥水加工やUVカット加工が施されているものが一般的で、長期間使用する場合には特に重要です。また、フレームには錆びにくいアルミニウムやスチールを選ぶと安心です。
取り付けのしやすさ
DIYで取り付ける場合、簡単に設置できるタイプを選ぶと便利です。つっぱり式やクランクハンドル式のオーニングテントは、専門的な知識がなくても取り付けが容易で、初心者にもおすすめです。設置方法が明確に説明されているものを選びましょう。
デザインとカラー
オーニングテントは、家や店舗の外観に調和するデザインとカラーを選ぶことも重要です。さまざまな色やデザインがあり、外観の雰囲気を損なわずに機能性を追加できます。インテリアと合わせて選ぶと、より統一感のある空間を演出できます。
耐候性とメンテナンス
耐候性は重要な選択基準の一つです。高品質なオーニングテントは、風や雨に強く、長期間使用しても劣化しにくいです。また、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。取り外しが簡単で、清掃がしやすい素材を選ぶと便利です。
価格と保証
最後に、価格と保証も重要です。安価な製品は魅力的ですが、耐久性や機能性が劣る場合があります。信頼できるブランドや保証が付いている製品を選ぶことで、長期的に安心して使用できます。
まとめ
オーニングテントは、日よけや雨よけとしてさまざまな場所で活躍する便利なアイテムです。カインズやコーナンといった大手ホームセンターでは、幅広い種類のオーニングテントを取り扱っており、初心者でも簡単に設置できる取り付けキットも充実しています。
また、中古品はオンラインマーケットプレイスやリサイクルショップで見つけることができます。口コミ・レビューを参考にすることで、商品の品質や使い勝手を確認し、安心して購入することができます。オーニングテントを賢く選んで、快適な屋外空間を楽しみましょう。
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